トップあいおの郷土と自然

山口市あいおの紹介

あいおについて

 秋穂は山口県の南部、瀬戸内海のほぼ中央に位置しています。平成17年10月に、山口市・小郡町・秋穂町・阿知須町・徳地町の1市4町が合併してできた「山口市」は、平成22年1月には阿東町と合併し、より一層魅力あるまちになりました。
豊かな自然が残されており、気候は四季の区別がはっきりした温帯性の温暖な気候で、冬の降雪も少なくおだやかな気候です。かつては製塩業や回船業が盛んで、県内外と交易が活発に行われていました。

写真/えび狩り世界選手権(左)、あいお祭り(右上)、お大師参り(秋穂八十八ヶ所霊場巡り)(右下)

あいおの自然


別名「亀尾山」とも呼ばれ、秋穂中学校の校歌にも歌われます。標高は324.6m。周囲に高い山もなく、すぐ傍に海があるので、山頂からは美しい景観が望めます。大海山から西へ延びれば、勘十郎岳があります。


中道海水浴場は、県内でもよく知られたウインドサーフィンやヨットなどのマリンスポーツのメッカ。夏には多くの海水浴客で賑わい、恒例のイベント「えび狩り世界選手権」が毎年8月に開催されます。尻川海水浴場の湾には奇妙な岩があり、「猿岩」と呼ばれ多くのかたに親しまれています。


千坊川砂防公園は自然と気軽にふれあえる、ご家族やグループでのご利用に人気のアウトドアスポッ トです。敷地内にあるキャンプ場は、炊事棟や東屋などのキャンプ設備が設置されているほか、自然石を利用した親水広場があり、水路での水遊びも楽しむことができます。見晴らしの良さが人気の大海山(おおみやま)や勘十郎岳への登山口も近く、この場所を拠点にハイキングを楽しむにもぴったりです 。(千防川砂防公園キャンプ場 施設案内はこちら)


草山公園では、春には、たくさんのサクラを見ながらの花見ハイキングが楽しめます。かなり距離がありますが、山頂まで登れば、灯台もあり、360度のオーシャンパノラマビューが楽しめます。

 

あいお出身の人物


明治21年、秋穂町で廻船業を営む裕福な小林家の二男として誕生した小林和作氏の生み出した作品は、鮮やかな色彩と自由なタッチで今も多くの人を魅了しています。
創作活動によって生み出された利益を社会に役立てるために美術館の設立など多額の寄付を惜しまず、その気持ちはふるさと秋穂町にも注がれ、老人福祉事業や青少年健全育成事業、文化財保護事業といった福祉への援助というかたちで示されました。

 


ボストンマラソンの覇者、浜村秀雄氏は昭和3年、秋穂町に生まれました。国内外の数々の大会で活躍し、米国ヘルムス財団アマチュアの最優秀選手に贈られるヘルムス賞を受けました。引退後は後輩の指導にもあたり、協和発酵陸上部など数々の監督を歴任。浜村秀雄氏のマラソンに臨む人一倍厳しい姿勢は、多くの人の手本となりました。秋穂町では偉業をたたえ毎年11月に「浜村杯秋穂ロードレース」を開催しています。

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